エクストラクター・ポイズンリムーバー ケース付　応急処置用　毒液吸引器具　　535062　201906　ト・サ＞▽☆38 - 隠れ家エステ

ハチ・蚊・毒虫などに刺された時の応急処置に 医師の手当てを受けるまでの応急処置具です。 エクストラクターポイズンリムーバー（応急用毒吸取り器） 【商品説明】 ポイズンリムーバーは、スズメバチやセアカゴケグモなどの有毒虫に刺された時や毒蛇に咬まれた際の応急処置に、毒液を抜くための吸引器具です。万が一の時に備えておくと非常に安心です。 刺された（咬まれた）傷口に合わせ大小4つの吸引カップが付いています（5通りに使用できます）ポンプのシリンダー内に特殊の弁があり、吸引時の空気の流通が非常に速く、強力な吸引作用で毒液や毒針を体外に抽出します。 【使用例】 スズメバチの巣駆除作業、山登り、ハイキング、森林浴、遠足、家庭、野外活動などで蛇・スズメバチ・アシナガバチ、毒グモによる被害 【使用方法】 1. 咬まれたり、刺されたりしてもあわてたり、騒ぎ立てないでください。 動き回ると体内への毒の拡散が早くなりますので、被害者を静かにさせてください。 咬まれたり、刺されたりしたら直ぐに、遅くとも2分以内に「ポイズン・リムーバー」を使用し応急手当をする事が最も効果的です。 2. 毒性の強い毒蛇などは咬まれた時は、体内への独の拡散を遅らせるために傷口の上方（心臓に向かって）5〜10cmのところで関節を避けてタオルなどで指が1本入るくらいにしっかりと締めて、血液の循環を弱めてください。 又、血液の循環を完全に止めないよう10〜15分毎に90秒ずつタオルなどを緩めてください。 3. ナイフやメス・ピンセットなどで傷口を拡げないでください。 但し、傷口の付近に体毛がある場合は、吸引効果を高めるために完全カミソリなどで毛をそってからお使いください。 4. カップは大小4つのサイズで（いちばん小さいカップの両端を使用する事で）5通りに使えます。傷口に応じたカップをお選びください。 たとえば、幼児の指のようなところへは、径の小さいカップをご使用ください。 5. 吸引の仕方 ● まず、シリンダーの先にカップをはめて下さい。 ● ピストンレバーを引いてから、カップの面を傷口にあてて下さい。 ● 親指でレバーの頭部を押し、レバーの止まるところまで押し下げてください。 約60〜90秒間そのままにしておくと、皮膚の表面はカップ内に吸引されるのが見えます。 （バキューム作動）時間が経ったらピストンレバーを引き上げはじめの位置に戻し吸引を終了して下さい。 引き続きこのバキューム作動を、数回繰り返して毒液を排出して下さい。 蜂や毒蛇にかまれた場合は、3分以上バキューム作動をして下さい。 6. ポイズンリムーバーの外し方 ピストンレバーを引き上げると「ポイズン・リムーバー」は簡単に外れます。その時皮膚の表面に吸出された毒液が出ていますから、その毒液を飛び散らさないよう注意して下さい。 ※ 吸引している状態のまま無理に外すと毒液が飛び散ったり、器具の破損の原因となります。 ※ 蛇に咬まれた場合、上記1〜6の方法を正しく実施しても、皮膚の表面に毒液が見えないときは、毒のない蛇によるもので無害です。 7. 毒液は石鹸と水を使って、注意深く洗い落としてください、その後消毒するか救急ばんそうこうを貼ってください。 8. 完全に手当を済ませたら、カップを外して洗い、付いている毒液を全部抜き取り、カップを消毒して下さい。 但し、「ポイズン・リムーバー」の本体は洗わないでください。本体内部のメカニズムを濡らしたり、プラスチックシリンダーに亀裂が入ると吸引力がなくなり、使用できなくなります。 【仕様】 ■ポンプサイズ ： 約 25×48×118mm ■収納ケースサイズ ： 約 122×80×35mm ■材質 ： プラスチック製 ■フランス製 ■輸入・発売元 ： （株）飯塚カンパニー 【使用上の注意】 1. 刺された（咬まれた）状態によって吸引時にかなりの出血によりカップ内側に血液が付着するだけではなく、本体のシリンダー内部にまでも血液が入る場合があります。 この時は、再度の使用をしないで使い捨てとお考えください。 2. 本品の使い回しは血液感染症の可能性がありますので出来るだけ避け、再使用する際にはカップを良く薬用石鹸等で洗い流して下さい。 3. 毒によるショックなどで治療を必要とするときは、安静にしたまま静かに被害者を移動し、医師の手当てを受けて下さい。 4. 蛇や毒虫の特徴が確認出来れば、医師の治療に大いに役立ちます。しかし、そのために治療を遅らせてはいけません。 5. まぶたや唇などの皮膚の敏感なところには使用しないで下さい。 6. 本品は子供の手の届かないところに保管して下さい。 7. 本品の使用はあくまでも応急処置であると考え、出来るだけ迅速に医師の手当てを受けることが肝要です。 8. 吸引している状態でむりやり皮膚からカップを外さないで下さい。その部分がうっ血し跡が残る事があります。 7. 体質によっては吸引した部分のうっ血がひどくなる事がありますので、その時は使用を中止するか、一回の吸引時間を短くしてください。 【関連別商品】 インセクト ポイズンリムーバー・・・日用品卸問屋　火の鳥